Priceless チョイワルミソジの食べ歩き

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zoom RSS 西安飯荘 (五反田) シルクロードの玄関へ

<<   作成日時 : 2005/01/28 15:00   >>

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五反田駅前の東京三菱銀行を曲がり、妖しげな方面へ歩いていくと、ちょい枯れビルの1Fに一見フツーの中国料理店の入口がある。知らなければ素通りしてしまう、そんな店構えなんだけど「西安飯荘」は、CP抜群の西安料理のお店。店選びではいつもお世話になっているAll Aboutの伊藤さんの記事で知った店。
http://allabout.co.jp/gourmet/eatout/closeup/CU20040920A/

勝負デート用の店ではないが、気の合う仲間で「中華したくねー?」なんて日には、間違いない。また敢えてハズすデートなんかでも使えるね。

「ちょっと何ここ、折角のデートなのに!?」
という淑女の顔が、一口目で「アレッ!?」に変わり、
中盤では「楽しいじゃない、ワタシ」へと変化、そして店を出るときには
「つれてきてくれてありがとう、このまま貴方についてくわ♪」と
言わせられるかもしれない。。。

ま、コレは店に頼るのでなく、腕次第なんだけど(笑)、
恋愛に効く「意外性」というスパイスを、うまく使いこなせた場合。

さて西安って言ってもあまりピンとこないかもしれないけど、昔は「長安」という名前だったと聞けば、イメージもわきやすいかと。秦、漢、隋、唐など13の王朝が都をここに置いていて、シルクロードは西安を出発点としている。そのため西はローマ、東は日本までと、広く世界中の食材や料理文化が集まっており、隣接するイスラム圏の影響も強く受けている。たとえば、羊肉料理なんかは、イスラムの羊肉料理が中国料理と融合し、現在の味を形成してきたもの。加えて、イスラムやインドの料理を思い起こさせる香りをプラスすることで、西安のオリジナル料理をつくりだしてきたらしい。

主食が小麦なんで、その食し方はバラエティーに富む。小麦といえば麺だけど、やはり種類は数多く、有名どころでは刀削麺、切麺、拉麺とか。あと西安の小龍包は醤油味で、タレをつけないのも特長。

参考:http://www.xian.jp/kanko_ryouri.html


前置きはこんな感じで、西安飯荘に話を戻そう。
外観のフツーっぽさとは違い、料理は上に書いたような「西安」の特長をハッキリ押し出している。
看板メニューには、刀削麺(トウショウメン)、小龍包や鉄鍋餃子のほかに、唐辛子が浮いた真っ赤なスープと、白いスープが一つの鍋の中で区切られたスタミナ食「麻辣湯」なんかが並んでる。どのメニューも本当にリーズナブルで、「ここは日本か?」と疑いたくなるくらい。
そしてこれまた、中国訛りのスタッフがいい味を出しているんだなぁ...気分もなんとなく中国の路地裏、とは言いすぎだけど、中華街にいる気分には、なれまっせ@横浜生まれ横浜育ち的に。

さてこの日はヤロー4人だったので、¥1600の晩酌セットをオーダー。なんとこのセット「ビール・前菜3品盛り合わせ・小龍包(鉄鍋餃子も選択可)・刀削麺」がついててこの価格。マジ、半端ねー

前菜3種盛りは、春雨・ピータン・湯葉だったが、連れは湯葉でないパターンだったね。何だか忘れたけど。
どれも見た目ほど味は濃くない、そしてビールに滅茶滅茶マッチする。初めてこの店に来た連れからも、思わず「ウメェ」と声が漏れる。

ハイ、そーなんです、ウマイんです。地味な前菜からも、この店のポテンシャルを感じずにはいられない。
<前菜3種盛り>
西前菜


以前来たときに小龍包の食べ方を教えてもらっていたが、今回もスタッフが親切に「食べ方わかる?」と聞いてくれる。「前に聞いたよ」と即答し、ヤローどもに早速レクチャー。小龍包の皮の中に熱いスープが入っているので、レンゲの上で袋を破り、スープを冷ましてから口に入れる。モチモチした皮の食感を楽しみながら、スープとともに具を味わう。たまに中にスープが入っていない“ハズレ”もあるので要注意。あとレンゲに取る時に袋を破いてしまうショックなケースにも気をつけて。
<小龍包>
ショロンポー


なにしろ激安なので、酢豚やバンバンジーのショウガソースをオーダー。
あとで刀削麺がやってくるので、頼みすぎには気をつけつつ。
バンバンジーと酢豚ともに「美味しいおかずの基準は白米にあうこと」なオレ評価で、
ご飯3杯いけそうな感じ。そう、毎日食べてもOKな旨さなのよ。
ただ酢豚の肉は、カリッとジューシーな角切りタイプが好きなんだけど、薄切りだったのが残念。


刀削麺が食べられなくなるリスクを覚悟しつつも、麻辣湯を頼む。
2人前¥2000からと、これまた激安なのでついつい4人前。
食べ方はしゃぶしゃぶと一緒。鉄鍋に入った唐辛子のスープか
白いスープ好みのほうに 肉や魚介類、野菜をくぐらせて、
タレにつけて食べるのだ。
胡麻ベースのタレとにんにくのタレ2種類が用意してあり、
肉&白スープ&にんにくのタレの組合せだと、ペペロンチーノって感じ。
羊肉を食べていたとき、オレの口の中に突然強い刺激が走った。
「なんだコリャー!!!」、慌てて口からその刺激物を取り出す。
なんと唐辛子を肉に挟んで食べてしまったようだ。
そこからしばらく口の中はメンソール状態、油断禁物ですわ
<麻辣湯>
マーランタン


だいぶ腹いっぱいになったところで、とどめの刀削麺。
思ったよりアッサリしたスープで、ほぼ満腹に近い状態でも意外と箸が進む。
麺はモチモチした食感が心地よく、西安らしいスパイス(香草)がほのかに効いている。
これが胃にやさしい感じで、締めには相応しい。
<刀削麺>
トーショーメン



オヤジとして引き出しのひとつには持っていたい、ユーティリティの高い「西安飯荘」。
平日はかなり混んでいるので、予約がベスト。

西安飯荘
〒141-0031東京都品川区西五反田2-10-8 ドルミ五反田ドゥメゾン109
03-3492-9068





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