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zoom RSS La Marie Jeanne 〔ラ・マリ−・ジェンヌ〕 (銀座) B1ビストロの実力

<<   作成日時 : 2005/02/23 23:34   >>

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服を選ぶ時ことも食事に出かける楽しみの一つ、
特にビストロだと肩肘張らないので選択肢の幅が広がる。」

この日あわせた服は、ステファノ・ブランキーニのライトブラウンの靴に、それより少し濃い目のベロア地のパンツ。トップは薄い水色のニットの下から、赤ストライプのシャツを覗かせて。ジャケットに黒のコーデュロイを羽織りバランスをとりながら、チーフに赤のステッチを使って遊んでみる。密かにベルトも赤であわせんだけど、誰も見てねーよって感じ?

赤と黒をポイントにしたのは、マリー・ジェンヌのロゴが赤と黒だったからという洒落た理由なんだけど、これはオレ以外、誰も気づきはしないだろう(笑)。ただの自己満足ってヤツ。

マリージェンヌロゴ


一方、まりえはと言うと、ダークブラウンのブーツに短めの白スカート。トップはクルーネックの白い綿ニットにベージュのカーディガンを合わせて。最後にTIFFANYのクリスタルネックレスでポイントを作り、ライトグレーのラビットファーを羽織れば、準備OK。


雨が降っていたので銀座東武ホテルまでタクシーで向かう、そこから30mくらい新橋方面に向かって歩くと、小さく La Marie Jeanne の看板が出ていた。階段を下りて店に入ると、思ったよりも小奇麗にまとまったモダンな内装。オザミっぽいのかなぁと思っていたので、シャープさを感じる店内にちょっとビックリ。さりげなく配置した鏡をうまく使って、地下の空間をより広く感じさせるようになっているなど、細部まで計算したインテリアに好感度が高まる。

オレらは19:00ちょい前に店に入ったんだけど、その時点で20名ほどのキャパに4組ほどの先客。銀座という場所柄を考えれば、年齢層はまぁまぁ若めで、一緒くらいか、少し下かな。真ん中より若干入口に近いテーブルに座り、まずはプリントアウトしてきたクーポンで、アペリティフを頼む。えらいぞ、えらすぎるぞ!まりえ、奥さんの鏡だね。

アペリティフで出てきた辛口のさっぱりしたスパークリングワインを片手に、メニューをめくる。アラカルトは前菜が20品くらいで、魚料理が2品、肉料理が6品くらい並んでいた気がする。コースメニューも¥5000で用意してあり、前菜にメイン2品と言う太っ腹。

コースメニュー


・ホワイトアスパラガスのフォアグラ焼き、半熟卵添え
・愛媛県宇和海網元直送の天然魚のナージュ風
・沖縄産長寿豚バラ肉の赤ワイン煮 プラム風味

はじめての訪問だったので、ついついこの魅惑的な欲張りコースを頼んでしまったオレ。
最初に言ってしまいますが、このボリュームは完全にオレのキャパ越えでした。ただ食べきれる人には超お得だよ!!

小食なオレなので肉料理は半分超えたあたりから格闘技って感じで、胃に流し込みながら無理やり食べきった。今考えれば持ち帰ればよかったと思うが、ヘベレケだったのでその時は思考が回んなかった。ホントに持ち帰れるのかどうかは、聞いてないのでわからないけど、そういったことを気軽に頼めそうなビストロです。庶民派なオレは、翌日の昼くらいにチーンと温めて、昨日の感動を再び噛みしめるなんていう、ささやかな幸せも大好きなので。

まりえはアラカルトからオーダー。前菜2品とメイン一品で。
・前菜1皿目:ホワイトアスパラとムール貝のスープ仕立て
・前菜2皿目:小鴨胸肉の燻製半熟卵添えレンズ豆のサラダ
・メイン:うさぎの背肉のロースト

本当ならワインも2本くらいいきたいんだけど、なんせ酒は好きだが呑めないオレ。グラスにして白⇒赤といこうかと思ったが、ボトルがなんと¥3900なので、急遽方針変更することに。Chateau Reyonon 2001というメルロー主体の赤ワインをオーダー、典型的なボルドーといった感じで、デイリーに楽しめるタイプ。それでも¥3900は充分に安く感じるかな。ちなみにこちらのシャトー、ワイン醸造の分野から初めて『パリ科学アカデミー賞』を受賞した科学者、ボルドー大学醸造学部教授ドゥニ・デュブルデュー氏がオーナーのシャトーらしく、白ワインの方が評価の方が高いらしい。

<Chateau Ryonon 2001>
ボルドー



この日は雨の中にもかかわらず修行僧のようにGOLFに行っていたので、結構お腹がすいてきた。まず最初に出されてきたアミューズ、タラのすり身を混ぜたマッシュポテト状のペーストがカナッペの上にこんもり盛られている。おー、タラの風味が心地いいじゃなーい。

アペリティフを飲み干し、赤ワインを楽しんでいるとそこへ前菜が運ばれてくる。ヒゲがいい感じに手入れされているソムリエが、さりげなく「こちらの方が合うと思うので」と白ワインをグラスで差し出してくれた。なんて嬉しいサービス!!しかも2種類。さわやかな味わいの辛口のミュスカデ(Muscadet Sever et Maine 2003)は、まりえが頼んだレモン風味のアスパラの前菜によく似合った。もう一方の方は甘みが強くしっかりした感じで(写真が無く失念)、どちらかと言えば、オレのホワイトアスパラのフォアグラ焼きの方が相性が良かったかも。全体的にミュスカデの辛口タイプの方が、オレはタイプだった。

サービスの白ワイン


<ホワイトアスパラとムール貝の前菜:まりえ前菜一品目>
ホワイトアスパラとムール貝の前菜

「ホワイトアスパラが入ったので..」と春を感じる説明でオーダーした前菜。野菜づくしで、グリーンアスパラやブロッコリーも入っている。レモン風味が強いクリームソースが後味をサッパリさせている。


<ホワイトアスパラのフォアグラ焼き 半熟卵添え:コース前菜>
ホワイトアスパラとフォアグラ

こっちは、アスパラを焼いていたのかな?アスパラにまぶされたフォアグラとワインの呑み比べに心がいっていて、肝心のアスパラの歯ごたえを覚えていない!!マルチタスクでない自分に憤るも、愉しく食べてられたので許すことに。折角、アスパラも食べ比べしたのに、ソースばかりに気がいってしまっていた。普段、何気に耳にする料理人やグルメガイドなどのコメントだが、自分が何か感想を書こうとすると、どこを切り口にすればいいかもわかってないと気付く。やっぱ自分で料理しないと感覚的にわかんないのかなぁ...今度の休日料理しよーかなー。


<小鴨胸肉の燻製半熟卵添えレンズ豆のサラダ:まりえ前菜2皿目>
鴨肉の燻製半熟卵添え

これでもか!!ってくらいに皿に盛られたサラダ。鴨のスモークも香ばしく男前です。


<愛媛県宇和海網元直送の天然魚のナージュ風:コース魚料理>
魚料理愛媛県宇和海直送天然魚のナージュ風

2品目は白身魚のナージュ。ナージュとは、「水に香味野菜(セロリ、ニンジン、タマネギなど)、白ワインを加えて煮出したブイヨン(だし汁)の中で魚介類や甲殻類を調理し、その煮汁を煮詰めて生クリームなどでつないでソースとする調理法。風味のある軽い味が出る」(フランス料理用語集より抜粋)だ、そうです。 ソースとの絡み具合もいいし、口のなかにほんのり残る魚の旨みが快感、また白ワインのグラスに手が伸びる。


この時点でアペリティフ、白ワイン(グラス)、赤のボトルも半分くらいあけたので、オレはヘロヘロ。しかも相当満腹感に溢れてきたうえに、胃の中の余剰スペースは殆ど無し。気合を入れなおしにトイレに行って顔を洗う。

さて気を取り直してオレは豚ばら肉に挑戦開始。赤ワインにさらにプラムが加えられているので、かなりコッテリ。生粋のジャポネであるオレは、米と食べたらおかわりしまくりなのにー...と、シェフ泣かせの感想を抱く。ここから先は睡魔との格闘で記憶はあやふや。そうそう、ウサギ肉の背肉のローストなんだけど、添えられていたマリネのようなものは何だったのだろう?ジューシーで歯ごたえも楽しめて、ウマかったぁ。

<うさぎの背肉のロースト>
うさぎの背肉ロースト


<デザート>
「もう何も入らねー」と宣言しつつも、デザートだけは別バラでペロリ
デザート


ラ・マリー・ジェンヌ
東京都中央区銀座7-12-5 貝新ビルB1
tel /fax 03-3545-2060
ランチ 月〜金 11:45-13:30(L.O.)
ディナー 月〜土・祝 18:00-22:30(L.O.)
バータイム 月〜土・祝 22:30-24:00

定休日 日曜日 

http://allabout.co.jp/gourmet/frenchcuisine/closeup/CU20040804A/


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