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zoom RSS オ・デリス・ド本郷 (本郷) 近所に欲しいぞ こんなフレンチ

<<   作成日時 : 2005/03/30 01:10   >>

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オ・デリス・ド本郷

1Fは気軽に寄れるカフェ&スタンドバー、2Fはコジャレたフレンチレストラン、3Fはテラス席もあるシェフズテーブルでわがままなオーダーに応えてもらえるというオ・デリス・ド本郷。

料理の写真がとてもきれいなSinpさん(全く面識はありませんが...)のHPを見ていてかなり気になっていたところ、ちょうどこっちに用事があったので足を伸ばすことに。

銀座や恵比寿みたいなレストラン密集地では、カフェやレストランなど
それぞれの役割の店同士が互いにしのぎを削って、サービス・味・料金の
レベルを競ってもらう方が利用者側としてはありがたいが、自分の家の近所に
こんな店が一軒あるとメチャメチャ使い勝手いい。というか、このCP・サービスなら
銀座でもリピーターになると思うレベルなんだけど。店の構えもオサレだし。


場所は店名の通り丸の内線、大江戸線が通る本郷三丁目。
東大のある駅らしいがオレはもちろん初めて来たエリア。
冬は寝かせていたバイク「PIAGGIO Amalfi」の調子が悪く、
本郷三丁目の隣の春日駅にあるショップでチェックをして
もらっていたので、近かったというのもあるけど予約していた
18:00の5分くらい前にフライングで入店。

というのも、この日は休日らしく昼過ぎまで爆睡。何故か食欲も沸かなかったのでバイクを直したり、ショッピングしたりとフラフラしていたところお腹が空き出したのが1時間前。
このタイミングで何か食べると折角のDinnerに影響が出ると思い我慢してたのだが、こういう時の空腹指数は急激に上昇するもの。マックの脂っこいポテトの香りにも思わずお腹が「グゥ〜」と唸るほどの感度良好っぷり。居心地良さそうな外観も手伝って、ついついOPEN前の入店となってしまったのだ。

HPでも外観をみることが出来るが、ダークブラウンのウッディーな壁と対照的に2Fは薄いレッドの塗り壁、そこにオレンジをアクセントとしたオサレ仕様となっている。
カフェのインテリアも外観と同様の世界観でいい雰囲気がでてるが、時間とともにもっと重さが加わればパリっぽい雰囲気がいっそう醸成されていくんじゃないかな。スタンドバーの力の抜け具合は特にオレ好みでGood。
チラ見しかしてないので、今度カフェ使いもしてみよーっと。

しばし1Fで待った後、スタッフから2Fに案内される。
2Fは、階段を挟んで個室(8名程度収容可)とMAX20人くらいは入れそうなダイニング。キレイな白壁に磨き上げられたマホガニーのフローリングが美しい。装飾もシンプルで不要なゴテゴテ感は無い。照明も控えめで爽やかな
印象を与えるフロア設計だ。こういうシンプルさも好感度◎
店内


一番乗りのおかげかテーブルはフロアの一番奥のシート席。
ゆったり座れるし、プライバシーも程よく確保できていい感じ。
アペリティフにシャンパンとキールをオーダーし、ゆっくりと体制を整える。

シャルドネとピノから作られたサディ・マロ
Sadi Malot 1er cru Blanc de Blanc
すっきりとした辛口でレモンのような柑橘の香りと味わいに、熟成による香ばしさがほのかに漂う。家に帰って調べたところフランスワイン誌、「ル・クラスマン」が発行するガイドブック「ベタン・デサーヴ」にて10点満点中8ポイントを獲得。ポメリーの約倍の価格の「ブリュット・ロイヤル」や3倍の「グラン・クリュ」ですら7.5ポイントなので相当高評価らしい。
ま、こういう情報で左右されるのもどうかと思うが、実際飲んでエレガントな味わいだったし、後に残る余韻も優雅。味は思ったよりしっかりしてるので、一口飲んではメニューを眺めてと、ゆっくり楽しめるシャンパンでした。

コースは¥3900、¥5000、¥6800 の3種類。アラカルトから前菜とメインを一品づつ選べる¥5000のコースを2人で選択。
まりえは速攻で“白金豚のロースト”をセレクト。バッティングは避けようと、メニューと格闘。相変わらず魚より肉よりなオレ。先週 子羊食べたし、クロワゼ鴨の一羽丸ごとローストも2人からなのでこの日は断念。
最後に残った牛肉の赤ワイン煮込みと、柔らかく煮込んだ仔牛のテールのラザニア仕立て で頂上決戦を行ったが、結局自分ではどちらにしようか決断できず、スタッフの方とも相談して仔牛のテールをいただくことに。

さてと前菜は何にしよう、函館から届いた小さな手くびイカのポワレも気になるけど、ワインは赤な気分だよなぁ〜、みんな魅力的で困ったけど、コッテリ系な前菜という結論に達し、産鴨胸肉で巻いたフォアグラとレンズ豆のピューレ、フォアグラ燻製添えに決定♪ 前菜はまりえが魚介、オレはフォアグラというセレクトだったというのもあって、ワインはボトルではオーダーせず、料理にあわせてグラスワインをお任せでオーダー。

こんな感じでウチが無事にコースを組み終わった頃には3組ほどのお客さんが来店、結構みなさん早いんだね。サービススタッフはホールに3名ほどいるので、この段階ではサービスに滞りがない。ただ席がいっぱいになってくると、ソムリエ兼メートル・ドテルもだいぶ忙しくなるので、積極的にアピールしないとタイミングがズレちゃうかも。

【アミューズ】
さてやってきましたキッシュのアミューズ、アミューズっていうか前菜ってくらいデカ!! キッシュ自体でもイケてるのだが、つけ合わせのパイ生地とあわせると、歯ごたえ・味共にさらにパワーアップ。思わずまりえとアイコンタクト、次なる料理への期待も膨らむってもの。それにしてもこのキッシュには救われたよ、3匹の子豚の狼並みに腹ペコだったので、胃も落ち着いてゆっくりと時間を楽しめるようになりました、ホッ。
アミューズキッシュ


【前菜】
オレのオーダーした男前な前菜
・シャラン産鴨胸肉で巻いたフォアグラとレンズ豆のピューレ、フォアグラ燻製添え
スライスした鴨肉を筒状に巻いて、その中にたっぷりとフォアグラの旨みがたっぷりのレンズ豆ピューレが入っている。鴨の歯ごたえもたのしいし、何より鴨の味とピューレの組み合わせがオレ好み。思わずワインが進む味。
シャラン産鴨胸肉で巻いたフォアグラとレンズ豆のピューレ、フォアグラ燻製添え


この前菜に合わせてもらったのはコチラ
コート・ドゥ・ローヌのプラン・ペゴ
2001 Plan Pegau Rouge Pegau
ブドウ品種はグルナッシュやシラー。香りはそれほど強くないけど、甘く熟した果実をほんのり感じる。やわらかな酸味とほどよい渋みが、狙い通り。


一方、まりえはというと
・函館から届いた小さな手くびイカのポワレ、無農薬野菜のギリシャ風マリネと共に
オレが最初に迷ったコイツである。透明のガラスの器に野菜の緑が映えていて、爽やかなヴィジュアル。感性に若さを感じるところ、好きだなぁ。
函館から届いた小さな手くびイカのポワレ、無農薬野菜のギリシャ風マリネと共に


この前菜にあわせたワインはこちら
アンドレ・ヴァタンのサンセール ロワールでも上流に位置するエリアが産地
2003 Sancerre "Les Charmes" Andre Vatan
色は非常に薄くく香りはスッキリ、華やか白ブドウ(マスカット)の香り。味はシャープで魚介にあわせるにはモッテこいのワイン。


【メイン】
・柔らかく煮込んだ仔牛のテールのラザニア仕立て、トマトとハーブのソースで
仔牛のテールをソースにからめて一口。テールのモサモサ感はなくジューシー、少し油が強め。ラザニアや野菜と組み合わせないと3口目くらいからさすがに重たい。これにはイヴ・キュイロンのサンジョセフ(1998 Saint Joseph Yves Cuilleron)を合わせてもらった。前菜に引き続きコート・ドゥ・ローヌ。しっかりしたタンニンがテールのジューシーさを受け止めてくれた。それでも最後の方はチト辛かったかな。ボリュームたっぷり
柔らかく煮込んだ仔牛のテールのラザニア仕立て、トマトとハーブのソースで


・ハーブと共にローストした白金豚、三種の胡麻風味
脂身が香ばしいローストで、普段は脂身を敬遠しがちなまりえも喜んでいた。
ハーブと共にローストした白金豚、三種の胡麻風味


1994 Clos du Marquis St-Julien
豚さんには、ボルドーで。
クロデュマルキ_サンジュリアン


デザートはアールグレーのクリームブリュレにグレープフルーツのジュレとパッションフルーツのシャーベット

店の外観やインテリアからして若いヒト、特に女性にはウケるはず。節々にセンスの良さを感じるし。前菜の皿とかもカワイイし、クール。
サービス面でもグラスワインもしっかり注いでくれるし、プティフールもキチンとついてたりと、細かいトコでもしっかり満足。トータル的にオレはこういう店が好き、相当タイプ。また近いうちに来ようっと。


オ・デリス・ド・本郷 TEL: 03-3813-1961
〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-15 1〜3F
大江戸線/丸の内線 本郷三丁目 駅そば
http://www.de-hongo.com/

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
こちらのブログで見ていってきました。
CP高いし、お料理もなかなか。
ホント、家から徒歩圏内にこういうお店があったら
毎週末かよっちゃいますよね。

ヨーロッパだとこういうお店が、町のそこここにあるのに日本だとそこまでいかないのが残念なところ。
Gina
2005/10/18 12:54
こんばんわ、Ginaさん。
でしょ〜、近所にあると
ホント嬉しい店ですよね。

グラスワインも充実してるし、
気分に合わせて使える通いがいのある
レストランだと思います。

もっと増えて欲しいと思うのは同感、
日本の気候には合わないけど、オープン
エアのビストロとか増えると楽しいですよね。
kyah朕
2005/10/18 22:05

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