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zoom RSS シンガポール グルメ編 其ノ参 絶品デイリーフードとの再会

<<   作成日時 : 2005/05/27 12:53   >>

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アップ

シンガポールではベビーシッターが格安で雇えるため、
女性の社会進出が進んでいて共働きがデフォルト。
そんなわけで外食率が異常に高い。

そんなライフスタイルから、ホーカーのように、
格安で美味しい料理が楽しめるショップが
無数に存在している。

なんでそんなに多くのショップが並存しているのかというと、
あるジャンルの料理を絞ってラインナップした専門店が
多いからだと思う。
扱っているものが違っていれば、店が並列していても
存在価値はあるし、何より専門店なので在庫リスクが低く
コストが分散しない。
メニューが少ないことで、充分に手をかけられるせいか、
それぞれの店のクオリティは高水準。食卓代わりの
お客さんという厳しい目に常にさらされているわけだから、
手を抜いたら、あっという間に淘汰されそうだけど。


そもそもワタクシがシンガの食事に惹かれたキッカケは、
昨年トランジットで寄ったときに食べた文東記の
「チキンライス」。華やかさは無い実に堅実な家庭向け
料理なんだが、そのクオリティの高さに思わずビックリ。

チキンを蒸した料理、その出汁で炊いたライスと
いたってシンプルなんだが、コレが旨いんだ。
皮と肉の間のゼラチン状も物体とかマジ旨。
チキンってこんなに深いっけ?とシミジミする。
毎日食べても飽きない感じで、日本人の舌にも
ジャストフィットする見事な逸品でした。

そんな成功体験をもう一度味わいたいと、
日本に帰って検索エンジンをまわした。
やはり「シンガポール自由旅行専科」は秀逸で、
調べてみるとホッケンミーやらラクサやらアヤムシオやらと、
心に響くローカルフードがたくさんあることが分ってきた。
「またあの文東記に行った時の感動に会えるかも」、
前回から半年ちょいしか経っていないシンガポールへの再訪だが、
短期でリピートするオレの胸にはそんな期待が込められていたのだ。

「シンガポール自由旅行専科」
http://www.singapore-travel.jp/



●マーチャンコート(HOTEL)のルームサービス
ルームサービス
しょっぱなから大当たり。

空港から着いて真っ先に、ルームサービスのメニューを探す。
深夜1:00頃だが、なんとなく小腹が空いたので。
WebのHOTELレビューでここのホッケンミーが旨いと
書いてあったことは当然事前にチェック済み。
メニュー欄「ホッケンミー」は無かったが、電話して
ダメモトで「ホッケンミー無い?」と聞いてみる。
「ホッケンミーは無いけど、Seefood ・・・」はあるよ
ということなので、「じゃ、それで」とノってみることに。

待つこと15分くらい、スーツケースを広げ
睡眠スタイルに着替えを済ませリラックスしてきた我ら。
落着いたら、なんかだんだん腹も減ってきたぞ。
“ピンポーン”、玄関のチャイムにパブロフの犬的反応。
一目散にドアにかけつけ、運んできたボーイさんのが
運ぶその一枚の皿に視線が釘付けになる。

日本のラーメン屋の出前のように、皿にラップがかかっている。
(ここ数年頼んだ事無いけど、昔はこんな感じだった)
ホカホカなので曇って中が見えない。
1ヶ月禁欲していたオトコのように、ガバっとラップをむしり取る。
いろんなエキスが滲み出たオイスターベースのスープから、
魚介類の香りも混じった素敵な湯気が立ち昇る。

具は海老・帆立・貝類などかなり盛りだくさん。
スープの下の方に、きしめんを更に薄く引き延ばしたような
麺が入っている。コシがあるし、ムチムチした食感も気持ちよく
「超ウメー。」と雄叫び。
夜中だったので2人で1皿でちょうど良かったけど、
食い倒れ旅行 1発目の成功に今後の期待がさらに高まる。



●バクテー 「馬里士他夜市肉骨茶」
http://www.singapore-travel.jp/bkt-bl/bkt-bl.html

「肉骨茶」と書く「バクテー」。
まんまポークリブのスープなんだけど、
ちと薬膳風味でシンガポールの
代表料理のひとつといえる名物。

店のチョイスに当たっては、あいかわらず
シンガポール・ローカルフードのバイブル
「シンガポール自由旅行専科」。
一番心に響いたレビューのお店に行く事にした。


バレスティアロードで夜のみ営業の
「馬里士他夜市肉骨茶」

シティホールあたりからだと、TAXIで15分くらい。
MRTもラベンダー駅やノベナ駅との間くらいにあるらしく
知らなければ観光客はまずいかないゾーン。
この辺りにBALESTIER ROADという通りがあり、
バクテーの店が結構集まっている(らしい)。

片道$10ちょいくらいだったかなぁ、
とにかく安いのであまり覚えていない。

サイトのアドバイス通り、メディカルセンター前で
TAXIを降りて店を探す。

行きたいお店の候補は、全部カラーでプリントアウト
していたので、店を見つけた瞬間ピンときた。
バクテー


とりあえづ席についたがメニューも無い。
しかも寄ってきたおっちゃんはドリンクの
オーダーをしてくれただけ。

他には誰も相手にしてくれない。
ライフカードの「どーすんのオレ」状態で
視線を泳がしていると、今度は別のおっちゃんが
箸とお手拭を持ってきた。何かメニューでも
渡されるのかと思いきや、無言でおっちゃんは去っていく。

「まー、座ってても何も言われないし、
一応接客の意志はあるようだから、
とりあえづ待っていよう」

ネガティブってわけでは決して無いけど、
常にリスクを想定して落ち着きの無いオレに対し、
いたってまりえは堂々としている。
そのうち何か来るでしょ的なノリで
ほんわーか待っている、つえ〜なー。

タバコを吸いながら、待つこと5分。
とうとうバクテーとご飯が運ばれてきた。
イメージでは色の濃いスープだったんだけど、
薄い色のスープに、スペアリブが4,5本。
そしてニンニクの塊が浮いている。
バクテー2

まずは、一口...

あ、アレ?
見た目と違ってスープはしっかりコクがある。
豚の旨みもしっかり出てて深ぇ〜ッ!
なんかの薬膳がかすかに効いてるけど邪魔にはならず、
むしろ重たい胃をやさしく癒してくれる感じだ。

薄味のスープに不感症なガサツなオレだけど、
コレはビビッた。豚の方もさっぱりした味わいで
思いのほか箸が進む。ニンニクにかぶりついたら
一気に体が熱くなってきた。

バクテーまりえ

あまりの旨さに瞬飲したスープ、「あー、もっと飲みたい」と
思っていると、店のオヤジがやかんでスープを継ぎ足してくれる。

しめて2人で$10ちょい。
1人¥300程度の恐るべき夕食。

往復のTAXI代の方が高ぇって。
シンガポールならではの、豪華な気分。

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