Priceless チョイワルミソジの食べ歩き

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zoom RSS サラマンジェ  (新橋)虎の門のディープインパクト

<<   作成日時 : 2006/10/16 12:11   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

アンドゥイエットTOP

えー、見に来ていただいてる皆さん、
いつも、こんな長文絵日記におつきあいいただき
ありがとうございます、励みになってます。

んでもって、美味しい情報満載のブロガーの
みなさん、いつも参考にさせていただいてます。
おかげでウマイもんにたくさん出遭えました。

で、今日はそんな皆さんへのお礼もこめて
こちらの店を紹介します!

オヤジの聖地 新橋に登場した激ヤバの
フレンチビストロ「サラマンジェ」。




華やかなフレンチレストランを、スマートに
エスコートするのもカッコいいですが、
オンリーワンの店に、大事なヒトをふらっと
連れてくってのも“粋”だと思いません?
胃袋1胃袋2




つーわけで今日はお願いが2つ!
 1.読み飛ばしキンシィ〜 今日の記事の読み飛ばしは勿体ないんです。
 2.blogランキングをプッシュ ←行った先で8位の
   「オヤジのフレンチレストランをつくろう」をプッシュ(*)

  (*)ランキングは、あっちでプッシュされた回数で決まるんです。
     なのでついでに3位の「漢の粋」もプッシュよろしくデス



中村さんのブログをご覧になってるかたは、
既にご存知かとは思いますが、ここは
アバ系(内臓系)をウリにしたオヤジ系フレンチ。
ここのMOF直伝のアンドゥイエットとか、
ブーダンノワールとか、味が脳に刷り込まれる
くらいウマイのよ。



ちなみに、ボクもロニョンとか一口目は美味しい!
って言えるけど、3口目くらいから「・・・・」っていうタチ。
臭みの強いのは、あんま得意じゃないほうなのよ。

そんなボクでも全く抵抗無く、つーより、むしろもっと〜
とアバを求めちゃうくらいヤバイわけ。


わかるヒトにはわかるという、
ブーダンノワールのこの切口。
どーよ?
ブーダンノワール




そして店の入口には、シェフの絵が (汗

最初はビビると思いますが、
店を出る頃にはシェフのブログに
書いてある、心がわかるはず。
入口



(シェフのブログから抜粋)
「ちょっとテレる」店の入り口には私の写真がデカデカとあります。
C'est la vie, je suis cuisinier...
と書いてあります。
これが私の生き方なんです。これが私の料理人
人生を賭けたやり方なんです。すべての人に
支持されたいとは思ってない。いいと思ってくれる人を
裏切らない仕事をしていきたい。
それが私のC'est la vieなんです…。




最近分かってきたけど、
ボクが好きな店の条件って
美学とプライドがあるとこなのよ。
多分、それは人間関係に
おいてもいえると思うけど。


■サラマンジェ 
TEL/FAX 03-6903-6730
〒105-0001東京都港区虎ノ門1-11-5森谷ビルB1F
17:00〜 23:00 定休日:とりあえず無休


*** 洒落にならんカッコよさ ***

ここまでエッジが立ってると、
好き嫌いは分かれるかもだけど、
『ホンモノ』が好きな貴方、是非
一度行ってみて。 ← blogランキング



-------------------

ある日、携帯に一本のメールが着信したのよ。
「虎ノ門で激ウマい店発見したよー」
って、札幌の
マサ中村さんからの入電だ。
”ウマ過ぎるんだけど、このままじゃ潰れそうだから行ってみて”

どんな店なのかなーって思ったんだけど、中村さんのブログを読んでがぜん興味が沸き、
更にシェフのブログを読んでアツくなりました。

こういうスタンスの料理人のとこ行ってみたい!って単純なオレ。

で、気になりだしたら、いてもたってもいられなくなるワタシ、
スケジュール帳を空けたら、なんと翌日の夕方に溜池山王でミーティングって
スケジュールが入ってるじゃない。
これは啓示だろう勝手に解釈、その場ですぐさま予約を入れちった、フフ。



そう、オヤジの聖地 新橋、脇坂シェフの
サラマンジェは、ディープさ溢れる
路地裏の地下にあるのだ。

さっきも紹介した入口は、
知らなきゃフラッと入れませんよ。
あんなにデカク自分の写真貼るなんて
そうそう できるもんじゃありません。

でも新橋というエリアだかのせいか
慣れると違和感少ないかも。
ただ恵比寿や代官山じゃ、観光客は引くわな、コリャ 笑


(シェフのブログから)
「食欲がなくなるからやめろ」という心無いことを言う友達もいますが、
作り手の顔を見せることでお客さんの信頼を得たいと考えています。
フルオープンキッチンにして全部見せるのも同じ考えからです。



↑コレって凄く共感できるんですけど。
全然次元は違うけど、ボクもブログにちらほら友人や自分の
写真をアップしてるじゃない。WEBみたいに情報が溢れてる
場所でリアリティを伝えるには、どんなヤツが発してる
情報なのか、そういうのが分からないと、判断しにくいと思うんだよね。

無数にあるサイトの中から、わざわざ“漢の粋”に来ていただいたヒトには、
自身に合うサイトか判断するための情報は、できるだけ出しておきたいし。

脇坂シェフみたいな男気は持ってないけど、情報が氾濫する中
発信者の顔が見えるのって、ボクは大事かなって思うんでね。



***


脇道それたので、そろそろ料理の話。
えー、この日は台風近づく雨の日だったのよ。
店の前まで行って、まりえに電話したら、
「場所わかんなーい」とのこと。
どこにいるか聞いても「わかんなーい」だし。

折角店の前まで行ったのに、虎ノ門まで
迎えに行きましたよ、靴ぐっしょりで正直泣けました。
さすがはオヤジのラビリンス。一筋縄じゃ行きません。

そんなテンションだったんだけど、店に入ると
タケさんがニコニコ迎えてくれるんだ、コレが
実に和みますわ〜。

コワもての脇坂シェフとは対象的に、
いいコンビだと思います、マジ。


料理の作る様子が目の前で見たかったので、
カウンター席をキープ。ちなみにフルでも
15人くらいがこちらのキャパ。


食前酒をいただきながら、「中村さんのブログ見て
来たんすですよ〜」とご挨拶。
そして“オンナコドモですんません”とも 笑


メニューをみながら、うーんと悩む。
中村さんから薦められた、アンギュイエット、クネルは
入れたいし、貧乏人のパテ、ブーダンノワールも外せない。
メインをもうひとつ考えてたら、まりえがどうしても
牛の4種類の胃煮込みが食べたいと言い出して聞かず
泣く泣く前菜系多めの構成で。
こんな変則オーダーにも、「うちは、そのための
カルトメニューですから」と脇坂シェフ。

いいっすね。


ちなみにアンドゥイエットとは腸詰めソーセージの一種
http://www.france-ryouri.com/glossary/2006/05/la_andouillette_1.html


アンドゥイエットにもワインやチーズのAOCに並ぶ協会があるのね。
A.A.A.A.A.( The Association Amicale des Amateurs d'Authentiques Andouillettes )
というもので、アンドゥイエットを得意とするレストランのメニューではこの協会のマーク
がついているんだって、フランス行ったら探してみようっと。


まずはアミューズで豚足のコロッケ。
これだけで地力があるのは伝わってきます。
仕事と雨で閉じ気味だった心が一気にほだされる。
豚足コロッケ






一生懸命パテのドレサージュをするタケクン。
店の空気を柔らかくするんだよね、いいよー、タケクン
タケちゃん







●貧乏人のフォアグラパテ
最初は確かにフォアグラっぽですね、コレ
とか軽口言いながら食べてたんだけど、
途中から脇坂ワールドにひきこまれ
気づいたら夢中で食べてましたワ。
ガルニのピクルスの酸味が絶妙のバランス。
パテの完成度はもちろんのこと、
皿としてのバランスに感服。
フォアグラパテ





なにやら、ソースを引いています。
この次は何がくるのかな。
この写真のシェフ怖いよね。
怒鳴られそう 笑
ブーダン準備





コレ、コレ、コレよ、コレ。
オレの記憶に焼き付いたのはコヤツ。
世界一ウマいブーダンノワールだよ、コレ!
って、フレンスで食べた事ないけどね 笑
日本代表としてこの味を舌に覚え込ませて、
武者修行といきますか。
ブーダン縦





次はお待ちかねのアンドゥイエットですよ。
この時点で相当期待しています。
ブーダンノワールであんな体験しちゃったから。
期待するなって方が無理なのよ。

でもね、これまで良くあったんですよ。
過度の期待をもってしまったために、
いざ現実に直面したときに、それなりの
レベルなのにたいしたことねーなって
感じちゃう事。さーて今回はどうでしょう。
シェフ怖そうに見えるけど、会話をしてるときは
殆どこんなやさしい顔です。シェフの顔が恐くて
躊躇されていた方、ご安心ください。
シェフ縦アンドゥイエット縦S






あんまりウメーって書きすぎると、過度の期待を
持たせちゃうかもだけど、ボクにとっては革命ですわ、コレ。
絵的にはいかにもオヤジフレンチって感じで、
コテコテだけどね、味は凄まじく洗練されてんのよ。
これまた軽く酸味をきかせたソースと合わせるから、
変な重さは感じないし、むろん臭みなど全く無し。
もしかしたら、臭み命のヒトには物足りないかも。
やー、もっと粗くて癖あるモノかと思ってましたよというコメントに
A.A.A.A.A.はこんなもんだよと、軽い感じのシェフ。

・・・そ、そーいうもんなんすか、勉強になるなー。
ボクみたいなコゾーの修行にももってこい。
アンドゥイエット断面





●牛の4胃の煮込み
焼肉屋風に言うとミノ、ハチノス、センマイ、ギャラですよ。
あれがね、全て適度な歯ごたえが楽しめる固さに見事に煮込まれていて、
見た目と違ってすんごい落ち着く味なの。結構絵的には攻撃的でしょ?
牛の胃引



前日には、マサ中村さんの同級生もりとくさんもいらしてたみたい。ビールにもあうね、この料理。




こいつがクネル、白身魚を練ったものです。
で、一口・・・「ん、ん、んーーー」と声にならない。
これソースが大変なことになっちゃってます!
かーなり濃厚な甲殻系なのよ、それでいてしつこくない。


全ての料理に共通してるけど、とにかく上品なの。
これまでの古典的なオヤジフレンチっていう
言葉のトーンからは、想像も出来ない味が続くワケ。
そういう意味でも革命。
クネル引





このガルニが日本人的にはたまりません。
フランス産のなんちゃらとかいう麦だったと
思うんだけど、歯ごたえが好み過ぎ。
この固さ、この食感に会いたかったんです。
米星人にはたまりませんわ、ヤバ過ぎ〜。
写真じゃデカイけど、実際はかなり
ボリューム抑えめです。
クネルガルニ







様子を見て、もう一皿チャレンジしようかと
思ったが、無理はせずこの辺で。
だって、間違いなくリピるもん、ココ。
クネル断面





オヤジフレンチっていうから、デセールは抜き気味なのかなと
思ったらさすがは脇坂シェフ、こだわりはディティールまで
貫いてます。



パンデピスのアイスクリーム、妥協の無いオトナ味。
ほんーーーっとにウマい。マカロンのとこで作ったばっかの
自家製アイス食べた時も仰天したけど、このエロティークな
刺激は何よ?
パンデピスのアイス





んでもって、まりえのオーダーしたガトーシャトゥニ。
これもヤバい、ヤバい。栗が贅沢に使われ過ぎですから。
しかもサイズもフランスクラス。ダイエットという
言葉を、ここで考えるのは粋じゃありません。
オトナの自己責任で。
ガトーシャトゥニ




他にお客さんも居なかったんで、心置きなくシガーを満喫。
銀座エリアで適正価格でシガー吸える場所、発見です。
シガー縦




ん・・・お客さん居なかっただって。
え、美味しいのにお客さんいないの?
この違和感に気づいたあなたは鋭い。
そう再三にわたり「オヤジのフレンチ」の
クリックをお願いしてるのは、そういうこと。

まだオープンしたてってのもあるけど、
全然メディアに露出してないんです、コチラ。
ニッチなので紙が取り上げにくいってのもあるけど、
ローブリューとかは一方でもてはやされてるのを見ると、
脇坂シェフのマーケティングに難ありかと 笑
その辺はまた長くなるのでまた。
店内



つーわけで、ボク的にはつぶれては困る店なので、
読者の方にしつこくお願いしちゃいます。

blogランキング←ここ行って8位の「オヤジのフレンチ」
           押してくださいね〜。ランキングが上になれば
           露出上がって、お客さん増えるかもだし。

           漢の粋ももちろんプッシュね、一日一回
           よろしくねん。

シガー

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