鴨のエギュイエット (家ご飯) マカロンレシピ

鴨のエギュイエットは何回目になるだろう。
今年の冬に登場し、そっから当家で
頻出したメニュー。
慣れてくると油断するから気をつけろ...
ステレオタイプなオレだけに、お約束どおり
決定的ではないけど、ちょっとしたミス勃発。
若干不満なディナーとなっちまった~
ま、でも料理自体の完成度という点では、
過去最高。火の通し方、ソース、手際も含めて
だーいぶスムース。

ガルニのマッシュポテトもロブションの
イメージを思い出しながら、ガーリックと
オリーブオイルを混ぜてみる。
もちろんあのスペシャリテと比較の土俵に
あがれることはないんだが...でもね。
「思いのほかウメー!」んだ、コレが。
フフ、オレのスペシャリテもまた増えたぜ。
そして今日の秘密兵器はコレ、カルピスバター。
ポテトもパンも全然別物に!

*** 食後はサバラン ***
デブまっしぐらなDinnerメニュー。
めずらしく21:00頃に帰れたので、
久しぶりの平日クッキング。
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まずは常温に戻した鴨くんの、
脂たっぷりな皮に切れ目をいれて。
塩・胡椒をたっぷりと。

火を入れるのは、皮目だけ。
出てきた油を上の面にかけながら、
ジュワー、ジュワーっと焼いていく。
火の通し加減は、肉を押した
指の触感で判断。
・・・って、カッコよくない? 笑

マッシュポテトもダッシュで用意。
レンジでチンしてつぶすのみ。
生クリームが無いから、牛乳とかで代用。
オリーブオイルとガーリックでよそ行き風に。

ソースもいいし、火加減もなかなか。
マッシュポテトも美味しいじゃん、しかーーし

そう、この日の失敗は2つ。
まずは、お皿を温めておくのを忘れたのがひとつ。
それと鴨を焼いた後落ち着かせるんだけど、
バットの網の上に置いていたせいか、
予想以上に温度を持ってかれてしまったのだ。
なので食べるときには、
だいぶ肉が冷めていて...
ポテンシャルが発揮できず...
うーん、次こそは!
デザートは、新宿伊勢丹で買ったサバラン。
Ma patisserieで出店してたトコだけど、
店名は失念。なんせスウィーツマニアでは
ないので、全然店とか覚えられなくて。

サバラン(フランス)
イースト菓子の一つ。
19世紀の終り頃菓子職人ジュリアン兄弟が、
ババのレーズンをやめ、生地をラム酒だけでなく、
キルシュ酒風味のシロップにたっぷり浸して創出したもの。
美食家で食通の文筆家のグリア・サバランにあやかって
名前をつけたことになっている。リング状のスポンジを
ラム酒入りシロップや、キルシュ酒入りシロップに
たっぷりつけて染み込ませ中央にクリームや果物の
砂糖漬けを入れるものなどがある。
・・・だそうです。
漢(オトコ)料理に興味あるヒト、食べたいヒト
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