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zoom RSS イ・ビスケロ (木場)これぞマンマのトラットリア

<<   作成日時 : 2005/05/15 23:54   >>

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トリッパ接写

トスカーナの味をそのまま届けたいと言う、なんとも近所に
欲しい謳い文句の「イ・ビスケロ」。

前回ランチで丁寧な仕事っぷりに夜の訪問を誓っていたのだが、
冬の寒さが壁となってなかなかたどり着けなかったのだ。
というのも家からバイクで10分程度のこのトラットリア。
電車で行こうと思うと、2回乗換えが必要などエライ遠回り。
かといってCP抜群の店に行くのに、TAXIを使うのは
どーにも気が乗らない。そういうわけで、雪解けを待って
進軍した武田信玄みたいな気分で、討ち入りをかけた夜と
なりました。


過剰な期待は時として正当な評価を妨げる場合がある。
映画の予告編で滅茶クチャ期待して行った映画が
実は拍子抜けなんていうのは、良くある話だ。
この場合は往々にして、映画よりも期待しすぎた自分が悪い。
後にDVDなんかで見直すと、意外にに面白かったり
することって、結構あるし。


で、この日のビスケロはそんな空振りだったのかと、
思わせるような前振りだがさにあらず!
風林火山クラスの期待をしていったのにもかかわらず、
それを越える満足感。実質、カーザ・ヴィニタリアの
後に行った初のイタリアンディナー。
にもかかわらず相当満足して帰ったってところで、
その実力を垣間見た気がしない?

もちろん「イ・ビスケロ」は、敢えて大きくトラットリアを
打ち出しているように、ヴィニタリアとは方向性がそもそも
違う店なんだけどね。


トスカーナの裏路地の風景が浮かぶマンマの味、
爽やかでフレンドリーな気持ちのいいサービス、
そして極めつけは帰り際のヤサシイ伝票。

上の3つの条件がピンと来るような夜、
そんな日に候補にあげて間違いないお店です。


席より店内
都心から離れているだけあって、
席のスペースも結構ゆったりしている。
それにしても水曜なのに満席とは、サスガ。
駅からも少し歩いた住宅地の中にもかかわらず
この盛況ぶりは素晴らしい。


スタッフの女性とメニューについて話し合う。
料理の説明も聞いたものに関しては、
丁寧かつ的確に答えてくれるし、
2人だとちょっとソレ多いですよ、とか
リコメンドもキチンとしてくれる。
予約の時の電話番号でチェックしたのだろうが、
「前にランチ来て頂いてありがとうございます」
など、サラっと気持ちよく言えちゃうのも
好感度高いなぁ。好き。



トリッパ

まず一品目の前菜は、トリッパのトマト煮フィレンツェ風。
ちょうどいい歯ごたえで、つけ合わせの野菜の甘みが
ほんと絶妙に絡んでいる。全く臭みを感じず、旨みだけが、
口の中に後味を残していく。

あー、確かにフィオレンティーナ♪石畳の路地と、
両サイドに並ぶ薄いベージュの壁が浮かぶ。
ナポリほどのトマトのインパクトが無いところが、
実にトスカーナらしい感じ。

思わずまりえと無言で視線を交わす。
ワインも最高に相性がいい。
この日のオレの選択、キレている。

って言っても、まんまさっきの女性スタッフの
お奨めなんだけどね(笑)

ワイン
カロッビオ・キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ[1999]
この年はワイン評価本のガンベロロッソの最高の評価
「トレ・ビッキエリ」を獲得したらしい。
なのに¥5700くらいだった気がする、安い!!
前菜からメインまで、コレ一本でバッチリいけました。


〜以下どっかのサイトより抜粋〜

ロンバルディアのアントレプレナー
Carlo Novarese氏が所有する1986年にスタートした
パンツァーノ・イン・キャンティの最深部に
位置する小規模のワイナリー。
醸造責任者はガブリエラ・タニ女史。
あとモニカ・ピエルレオーンさん。

正統派、王道的キャンティ・クラシコ、
透けて通らない濃厚なルビーカラー。
とても厚みのある果実香で豊潤な香り。
アタックは甘味を感じるほどのコク!
樽の香りもあるが、あくまで果実味を
重視したスタイルなので何杯のんでも疲れない。


さ、前菜を続けよう。
コッパ

次の一品は、自家製コッパ(豚の耳、頬、タンを寄せ固めたもの)のソテー。
初めて食べる前菜だが、耳の歯ごたえとか楽しいし、
口の中でタンと頬が独特のハーモニーを醸し出す。
いい言葉が浮かばずに、オイシンボみたいな表現になっちゃったけど、
とにかく一癖あってウマイのよ。「ロッソ、ペルファボーレ♪」って
腹のソコから声を出したい感じ。


スカンピのリングイネ
スカンピ

ソースに染み出たスカンピのエキスが、しっかりリングイネに絡まって
とにかく楽しい。後のほうになると、少し塩辛く感じるので、
これまたワインが進んでしまう。ウ〜、タイプ!!



カラスミ
この日はパスタが食べたい日だったので、メインは1品にして
スパゲッティをもう一皿。


カラスミ接写
サルディーニャ産からすみのスパゲッティ。
ちょうど、いい感じに酔っ払いだしてきたらしく、
イマイチ味を思い出せない。もう少し全体的に塩辛さを押さえて、
カラスミの存在が立つ方が、タイプだった気がする。
もしくは、もうちょいルーコラ入れて、メリハリがついたら
良かったなぁ。



鴨
メインはシャラン鴨胸肉の軽い燻製と、ルーコラとパルミジャーノ添え


鴨接写
鴨の燻製自体だけで味わうとバルサミコの甘さが際立つが、ルーコラとパルミジャーノと一緒に口の中に運ぶと、今度は見事にバルサミコが自然な調和を生み出してくれる。奇抜なことは何もせず、まさに正統派マンマの技といったところか。

ルーコラも盛りだくさんな為、胃の重たさも感じず、
ドルチェに適量で繋げる。ペース配分いい感じじゃない。


チョコタルト
チョコのタルト¥500

プリン
プリンは¥400

なんとエスプレッソもダブルで¥300だったかな、
超良心的なプライシング。そしてこれだけ気持ちの
いいサービスなのに、サービス料はゼロ!!

パン代が¥300のみ。
しかもこのパン自家製らしく、かなりウマイんだぜ。


外から店内
いや、実に満足な夜。
ワインをボトル頼んでも、2人で¥16000くらい。

ほかにも色んなメニューつまみたいので、
次回はご近所さんを誘って行こーっと♪




前回のランチのレビューはこちら




【TRATTORIA i’bischero】
ランチ   12:00-13:00に入店(前日までの予約制)
ディナー  18:00-22:00(L.O.)/日・祝-21:00(L.O.)
月曜・第2日曜定休

tel: 03-5635-5077  fax: 03-5635-5088
e-mail: bischero@nifty.com 

〒135-0016
東京都江東区東陽5-11-2 ルミナス木場公園2F
http://www.ensuisha.co.jp/ibischero/home.html

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